金山駅前新築ビル内 Teppan EN様新設工事奮闘記(中編)
2017年 11月 20日
【むつのボヤッキー♪】
皆さん!こんにちは!!
前置きは無しにして
今日は早速前回の続き
Teppan EN様の工事内容をお届けします
前回設計さんにお邪魔して
図面を書いてもらったので、工事開始です!
ここからは専門用語が飛び交います。
なるべくわかりやすい写真を
載せてますのでご勘弁を・・・
軽量屋さんに天井の荒組だけしてもらい、
業務用エアコンも仮付けして
軽量下地の上に電線を這わせていきます。
同時に床下部分も水道管と電気の線を
這わせていき、図面で指示された場所まで
線や管を延長してきてもらいます。
床下の配管が終わった時点で
図面通りの場所に管が出ているかの確認をします。
もし間違った位置になってしまっていたら
この時点で気づかないと後で大変です
今回は床をあまり上げてしまうと
天井高がかなり低くなってしまうので
最低限排水管の勾配が確保出来る高さに
床を作りたかったので
配管に自由が利く
乾式二重床システムを採用しました。
ちょっと説明が難しくなるので
気になる方はググってみてください
さてさて
床貼の合間に今回初の試みになります
アンティーク塗装
錆塗装
のサンプルを見るために
春日井はTOM創屋さんの
ショールームにお邪魔しました。
塗装なら何でも来いのエキスパートです。
写真はショールームの一部ですが、
造形モルタルを使ってます。
塗装というか・・アートです。
今回は造形モルタルは使わずに
アンティーク塗装
錆塗装
をお願いするつもりだったので
数あるサンプルの中から
この柄を選びました!!!
先ほどから言ってますが、
これは塗装です!!
すごい技術ですね
さ、そうこうしてるうちに
床が貼り終わりました!
ここからトイレやバックヤードの
間仕切り壁や外回りの壁の下地を
作っていきます。
それと同時に鉄板上の特注レンジフードも
取り付けてもらいます
レンジフードの取り付けが完了!!
そこから軽量下地
下地完了!!
電気配線も壁を張る前に通してもらい
今度は建具屋さん
味のあるアンティーク調の建具を入手し、
かなり重たいので
建具屋さんにしっかりと取り付けてもらいました
その後、棚の付く箇所に
しっかりと下地を入れて
壁(石膏ボード)を張っていきます。
石膏ボードが貼られて
次はクロス屋さんです。
所々照明器具も付いちゃってますが
電気屋さん仕事が早い!!
斜めの壁が不自然に白のクロスだったり
まだ石膏ボードのままの壁が
あったりする所がありますね!
その辺を次回のブログで書きたいと思います!!
次回は左官工事、塗装工事、カウンター造作
です!!
お楽しみに
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by carancaran
| 2017-11-20 13:58
| むつのボヤッキー♪